俳優・山崎育三郎さんがデザインしたオリジナルキャラクターがフェスの新たなシンボルに

映画演劇の街・日比谷とも縁が深くミュージカル界を代表する俳優であり、YouTubeで"画伯"としてイラストを発表している山崎育三郎さんが「Hibiya Festival」のアンバサダーとなるオリジナルキャラクターをデザインしました。開催期間中、フェスティバルを見守るシンボルとして会場に登場します。
<山崎育三郎>
俳優、歌手。1986年生まれ、東京都出身。2007年、ミュージカル『レ・ミゼラブル』のマリウス役で本格デビューしミュージカル俳優として活動。
ドラマ『下町ロケット』『エール』など話題作に出演。実写映画『美女と野獣』(17年)では、野獣の日本語吹き替え版を担当。「ミュージカル界のプリンス」と呼ばれている。
【作家コメント・コンセプト紹介】
ブロードウェイの劇場にはゴーストライトを設置する風習があります。劇場が使用されていない時に、舞台上に照らされたままになっている一灯のランプ。これは、劇場にはゴーストが棲むという信仰があり、舞台上に明かりを残すことでゴーストを追い払うと信じられているからだと言われているそうです。今回はこのゴーストライトから着想し、追い払うのではなく見守るゴーストをキャラクターにしようと考えました。Hibiya Festival の期間中、来場する皆さんを笑顔と素敵な時間へといざなう4種類のゴーストたちをみつけに来てください。