石崎店長直伝
おいしい煎茶の淹れ方
林屋新兵衛
お茶のプロ・石崎店長が伝授するおいしい煎茶の淹れ方。ちょっとしたコツを押さえて、丁寧に淹れてみましょう。格段においしい煎茶ができあがりますよ。
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淹れ方
【煎茶の場合】-
❶お湯を沸かしたら、湯呑みにお湯を入れて、少し冷ます。温度は80℃くらいがおすすめ。10数秒経ち、湯気がすこし落ち着いてきたくらいが頃合い。
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❷急須に茶葉を4g(小さじおよそ2杯分)入れる。
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❸湯冷まししたお湯を、急須に注ぐ。注いだ後は1分間蒸らす。
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❹蒸らし終わったら(茶葉が開いたら飲み頃)、湯呑みに注ぐ。勢いよく注がずに、ゆっくり丁寧に注ぐのがポイント。ぜひ香りをお楽しみください。
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❺2煎目以降は湯冷ましはせず、熱々のお湯を急須に注ぐ。お湯を注いだら30秒間蒸らし、ゆっくり湯呑みに注ぐ。
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❶水出し用のボトルを用意(今回は380ccのボトルの場合)。水でゆっくりと時間をかけて抽出するため、茶葉は少し多めに8g入れる。
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❷水を注いだら、冷蔵庫へ入れて冷やす。前日に仕込むと、翌日においしく飲めます。
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❸飲む前に1〜2回ゆっくりと混ぜてからグラスへ注ぐ。茶葉の味わいが均等に広がります。
※注意:ペットボトルのお茶のように防腐剤などが入っていない生茶のため、作ってから翌日には飲み切るようにしてください。
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