1956年生まれ。東京都出身。1989年、本木雅弘主演『ファンシイダンス』で一般映画監督デビュー。
修行僧の青春を独特のユーモアで鮮やかに描き出し注目を集める。
再び本木雅弘と組んだ1992年の『シコふんじゃった。』では学生相撲の世界を描き、第16回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ、数々の映画賞を受賞。
1996年の『Shall we ダンス？』では、第20回日本アカデミー賞13部門独占受賞。
同作は全世界で公開され、2005年にはハリウッドでリメイク版も製作された。
その後も07年に『それでもボクはやってない』、11年に『ダンシング・チャップリン』、12年に『終の信託』、14年に『舞妓はレディ』、19年に『カツベン！』とエンターテインメントから社会派作品まで傑作を世に送り続けている。
2022年、『シコふんじゃった。』から30年後の学生相撲を描いた配信ドラマ『シコふんじゃった！』を発表。

監督トークセッション

10月13日（金）18:30～

撮影所で大道具のバイトから美術助手を経て、フリーの助監督となり、様々な監督の作品に携わる。

1998年：

相米慎二監督のもと、オムニバス映画『ポッキー坂恋物語・かわいいひと』エピソード3で劇場映画監督デビュー。

その後も下記代表作を含め、多数の作品を監督。

2008年：

『ブタがいた教室』

2018年：

『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』

2021年：

『そして、バトンは渡された』『老後の資金がありません 』

2023年：

『ロストケア 』

監督トークセッション

10月14日（土）18:30～

ブラジル・リオデジャネイロ生まれ。週刊プレイボーイ記者を経て映画監督になる。

2017年：

伊藤沙莉主演『獣道』が公開。

2019年：

脚本・監督を担ったNetflixシリーズ『全裸監督』シーズン1が全世界で配信された。

2021年：

『ミッドナイトスワン』が日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝く。

2022年：

『異動辞令は音楽隊！』が公開。

2023年：

再び伊藤沙莉を主演に迎えた『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』が公開。

監督トークセッション

10月15日（日）18:30～

1979年、大阪府出身。『夜の話』（00）がPFFにて審査員特別賞を受賞、 『日曜大工のすすめ』（11）が第16回釜山国際映画祭ショートフィルムスペシャルメンション受賞。
CMプランナー、MVディレクターを経て、CGクリエイターとして『君の名は。』（16）に参加した後『水曜日が消えた』（20）で劇場長編監督デビュー。
『ハケンアニメ!』（22）で再び監督を務め、日本アカデミー賞をはじめ数多くの賞を受賞。『沈黙の艦隊』（23年9月29日公開）が長編映画監督３作品目となる。

監督トークセッション

10月16日（月）18:30～

1977年埼玉県出身。短編映画の自主制作を経て、『このすばらしきせかい』を公開。2009年、『南極料理人』が劇場公開。その後も『キツツキと雨』(12)、『横道世之介』(13),『滝を見にいく』（14）,『モヒカン故郷に帰る』（16）、『モリのいる場所』（18）,『おらおらでひとりいぐも』(20),『子供はわかってあげない』(21）,『さかなのこ』(22),『おーい！どんちゃん』(22)などがある。2023年に、テレビドラマwowow連続ドラマW『０、５の男』が放送。

監督トークセッション

10月17日（火）18:30～

映画監督/株式会社クランク代表取締役社長

1960年京都生まれ。琉球大学農学部卒業。
1980年に琉球大学入学と共に沖縄移住。琉球大学映画研究会にて多くの映画を製作。
1992年、『パイナップル・ツアーズ』の第２話「春子とヒデヨシ」でプロデビュー。
1999年、『ナビィの恋』を監督。沖縄県内をはじめ全国的に大ヒット。
2002年、『ホテル・ハイビスカス』が、全国公開され大ヒット。
2005年～現在　那覇市にて「桜坂劇場」をオープン。クランク代表取締役社長に就任。

監督トークセッション

10月18日（水）18:30～

PR映画の制作会社勤務を経て、アニメーション制作会社に入社。絵コンテや演出、監督を務める。

1992年：

「クレヨンしんちゃん」に携わり、劇場版シリーズでは脚本を担当。

2001年：

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」

2002年：

「嵐を呼ぶアッパレ！戦国大合戦」は第6回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞などを受賞。

2010年：

「カラフル」は第35回アヌシー国際アニメーション映画祭のコンペティション部門（長編映画）で特別賞と観客賞を受賞。

2015年：

アニメ映画「百日紅 Miss HOKUSAI」は第39回アヌシー国際アニメーション映画祭のコンペティション部門に出品。

監督トークセッション

10月19日（木）18:30～

1961年：

山梨県生まれ。

1994年：

脚本家として活躍。

2004年：

映画監督デビュー作『油断大敵』で第23回藤本賞新人賞、第26回ヨコハマ映画祭新人監督賞を受賞。

2007年：

『ミッドナイトイーグル』を監督。

2010年：

『孤高のメス』を監督。

2011年：

『八日目の蟬』で第35回日本アカデミー賞の最優秀作品賞、最優秀監督賞などを受賞。

監督トークセッション

10月20日（金）18:30～