植物の頭をした不思議な人物たちが暮らす世界へ
絵画と立体が織りなす空間で、自然と人間の新しい関係に出会う
絵画と立体が織りなす空間で、自然と人間の新しい関係に出会う
この展覧会は、作品を「見る」だけではなく、「歩いて楽しむ」展覧会です。
壁いっぱいに広がる絵画と、会場に点在する立体作品が響き合い、まるで物語の世界に迷い込んだような体験が広がります。
平子雄一が描くのは、植物と人間がひとつになった不思議な存在たち。
かわいらしい表情やユーモラスな姿に惹かれながら見ていくと、
自然と人間、都市と森、日常と想像の世界がゆるやかにつながっていることに気づかされます。
日比谷の街に現れるもうひとつの風景を、ぜひ会場で体感してください。
壁いっぱいに広がる絵画と、会場に点在する立体作品が響き合い、まるで物語の世界に迷い込んだような体験が広がります。
平子雄一が描くのは、植物と人間がひとつになった不思議な存在たち。
かわいらしい表情やユーモラスな姿に惹かれながら見ていくと、
自然と人間、都市と森、日常と想像の世界がゆるやかにつながっていることに気づかされます。
日比谷の街に現れるもうひとつの風景を、ぜひ会場で体感してください。


プロフィール Profile
アーティストプロフィール

平子 雄一(ひらこ ゆういち)
<略歴>
1982年 岡山生まれ、東京を拠点に活動。
2006年にイギリスのウィンブルドン・カレッジ・オブ・アートの絵画専攻を卒業する。
植物や自然と人間の共存について、また、その関係性の中で浮上する曖昧さや疑問をテーマに制作を行う。
観葉植物や街路樹、公園に植えられた植物など、人によってコントロールされた植物を「自然」と定義することへの違和感をきっかけに、現代社会における自然と人間との境界線を、作品制作を通して追求している。
<作家コメント>
高度に洗練され、効率化された大都市の中心、東京ミッドタウン日比谷。この場所で私が表現したいのは、人間中心主義によって最適化された現代において、「私たちは自然や植物とどのように接していくのか」という避けることのできない問いかけです。
多くの先進国で広く謳われる環境保護やSDGsといった記号化された題目の陰で、私たちが本当に向き合うべき「生の自然」はどこか置き去りになっているのではないか。私たちが癒やしを求める自然とは、実は人間の利便性のために管理された「高度にコントロールされた人工物」にすぎないのではないでしょうか。
本展『HUMAN AND NATURE』では、常に人間の設計図の中に組み込まれてきた都市における自然の矛盾や、割り切れない境界線を提示します。高度に発達した現代社会の中心に作品を介入させることで、鑑賞者がそこに何を見出すのか。社会が規定した世界の輪郭を揺さぶる試みを、私自身とても楽しみにしています。
インスタグラム:
https://www.instagram.com/yuichihirako/
1982年 岡山生まれ、東京を拠点に活動。
2006年にイギリスのウィンブルドン・カレッジ・オブ・アートの絵画専攻を卒業する。
植物や自然と人間の共存について、また、その関係性の中で浮上する曖昧さや疑問をテーマに制作を行う。
観葉植物や街路樹、公園に植えられた植物など、人によってコントロールされた植物を「自然」と定義することへの違和感をきっかけに、現代社会における自然と人間との境界線を、作品制作を通して追求している。
<作家コメント>
高度に洗練され、効率化された大都市の中心、東京ミッドタウン日比谷。この場所で私が表現したいのは、人間中心主義によって最適化された現代において、「私たちは自然や植物とどのように接していくのか」という避けることのできない問いかけです。
多くの先進国で広く謳われる環境保護やSDGsといった記号化された題目の陰で、私たちが本当に向き合うべき「生の自然」はどこか置き去りになっているのではないか。私たちが癒やしを求める自然とは、実は人間の利便性のために管理された「高度にコントロールされた人工物」にすぎないのではないでしょうか。
本展『HUMAN AND NATURE』では、常に人間の設計図の中に組み込まれてきた都市における自然の矛盾や、割り切れない境界線を提示します。高度に発達した現代社会の中心に作品を介入させることで、鑑賞者がそこに何を見出すのか。社会が規定した世界の輪郭を揺さぶる試みを、私自身とても楽しみにしています。
インスタグラム:
https://www.instagram.com/yuichihirako/
企画・監修者 プロフィール

秋元 雄史(あきもと ゆうじ)
<略歴>
GO FOR KOGEIアーティスティックディレクター。 東京藝術大学名誉教授、金沢21世紀美術館特任館長、国立台南芸術 大学栄誉教授、美術評論家。1955年東京生まれ。東京藝術大学美術 学部卒業。1991年から直島のアートプロジェクトに携わる。 ベネッセアートサイト直島・アーティスティックディレクター兼地中美術館館長(2004–2006年)をはじめ金沢21世紀美術館館長(2007–2017年)、東京藝術大学大学美術館館長・教授(2015–2021年)、練馬区立美術館館長(2017–2023年)を歴任し、GO FOR KOGEIのアーティスティックディレクターを務める。
<コメント>
平子雄一が描く植物頭の人物たちは、自然を賛美する象徴でも、人間社会を批判する存在でもありません。 人と自然、都市と森、現実と想像のあいだに立ち、世界を静かに見つめる「観察者」としてそこに佇みます。
本展では、絵画と立体作品が一つの風景を構成し、鑑賞者はその内部を歩きながら作品と時間を共有します。 物語を語るのではなく、風景を生み出すこと──平子雄一の創作の本質を体感できる展覧会です。
GO FOR KOGEIアーティスティックディレクター。 東京藝術大学名誉教授、金沢21世紀美術館特任館長、国立台南芸術 大学栄誉教授、美術評論家。1955年東京生まれ。東京藝術大学美術 学部卒業。1991年から直島のアートプロジェクトに携わる。 ベネッセアートサイト直島・アーティスティックディレクター兼地中美術館館長(2004–2006年)をはじめ金沢21世紀美術館館長(2007–2017年)、東京藝術大学大学美術館館長・教授(2015–2021年)、練馬区立美術館館長(2017–2023年)を歴任し、GO FOR KOGEIのアーティスティックディレクターを務める。
<コメント>
平子雄一が描く植物頭の人物たちは、自然を賛美する象徴でも、人間社会を批判する存在でもありません。 人と自然、都市と森、現実と想像のあいだに立ち、世界を静かに見つめる「観察者」としてそこに佇みます。
本展では、絵画と立体作品が一つの風景を構成し、鑑賞者はその内部を歩きながら作品と時間を共有します。 物語を語るのではなく、風景を生み出すこと──平子雄一の創作の本質を体感できる展覧会です。
展覧会 Exhibited Works
会場マップ
主な展示作品
空間全体を使ったインスタレーションを展開し、人と植物、あるいは都市と自然との関係性について、
鑑賞者が改めて思考を深めるきっかけを生み出します。
初公開となる最大約3.5mにも及ぶモビール群を含め、新作の絵画や立体作品など計約300点を
東京ミッドタウン日比谷 6F ホールに展示いたします。
鑑賞者が改めて思考を深めるきっかけを生み出します。
初公開となる最大約3.5mにも及ぶモビール群を含め、新作の絵画や立体作品など計約300点を
東京ミッドタウン日比谷 6F ホールに展示いたします。



- ❶ 『Lost in Thought 258』2026
- ❷ 『Green Master 121』2026
- ❸ 『Wooden Wood 233』2026
- ❹ 『Human or Nature 05』2026
- ❺ 『Wooden Wood 254』2026
- ❻ 『Lost in Thought 260の一部』2026
- ❼ 『Human or Nature 04』2026
- ©Yuichi Hirako photo by Osamu Sakamoto
関連プログラム Related Programs
インスタレーション
平子雄一の作品の象徴である「人のような身体に植物の頭部を持つモチーフ」の大型立体作品を、
東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場および隣接する日比谷公園(つつじ山:日比谷松本楼周辺)に屋外展示いたします。
東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場および隣接する日比谷公園(つつじ山:日比谷松本楼周辺)に屋外展示いたします。
© Yuichi Hirako photo by Osamu Sakamoto
- 【展示作品】
『Sacred Tree 01』 - 【展示場所】
東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場 - 【展示期間】
8月29日(土)〜9月26日(土) - 【作家コメント】
見上げるほど大きな木には、何か特別な力が宿るのではないか。
そう思わせるほど、長い年月を生きる木の生命力は強く、人を惹きつけます。
この作品を通して、私たちが自然へと向けるまなざしや感覚を思い起こす機会になればと考えています。
© Yuichi Hirako photo by Osamu Sakamoto
- 【展示作品】
『Mirror Plant 01』 - 【展示場所】
日比谷公園(つつじ山:日比谷松本楼周辺)) - 【展示期間】
9月4日(金)〜10月18日(日) - 【作家コメント】
今回、日比谷公園に設置する立体作品は、表面に鏡面加工を施しており、周囲に実際に植生している木々や草花を反射して、作品そのものに風景が映り込むような仕掛けになっています。 鑑賞者が、自然(植物)と同じ空間に居ることを改めて認識し、私たちが置かれている現在の状況について思考を巡らせるきっかけになれば嬉しく思います。
【クレジット】
主催:東京ミッドタウン日比谷、日比谷エリアマネジメント
共催:公益財団法人東京都公園協会(都立日比谷公園指定管理者)「HIBIYA PARK TERRACE」
監修‧企画:秋元雄史、Yuichi Hirako Studio
主催:東京ミッドタウン日比谷、日比谷エリアマネジメント
共催:公益財団法人東京都公園協会(都立日比谷公園指定管理者)「HIBIYA PARK TERRACE」
監修‧企画:秋元雄史、Yuichi Hirako Studio
ギャラリーツアー
平子雄一と本展監修の秋元雄史による解説ツアーです。
| 日付 | 時間 | 会場 | 定員 | 登壇者 |
|---|---|---|---|---|
| 9/5(土) | 11時~11時30分 | 6F ホール | 20名 | 平子 雄一 秋元 雄史 |
| 15時~15時30分 | 6F ホール | 20名 | 平子 雄一 秋元 雄史 |
ワークショップ
展覧会会場を探索して、ものがたりのコンテンツになるアイテムを見つけましょう。
作品に描かれたモチーフから想像を膨らませて、その「少し前」や「その後」にどんなものがたりが広がっているのか、自分だけのおはなしを作る平子雄一によるワークショップです。
作品に描かれたモチーフから想像を膨らませて、その「少し前」や「その後」にどんなものがたりが広がっているのか、自分だけのおはなしを作る平子雄一によるワークショップです。
| 日付 | 時間 | 会場 | 定員 | 登壇者 |
|---|---|---|---|---|
| 9/12(土) | 11時~12時 | 9F カンファレンス | 20名 | 平子 雄一 |
| 14時~16時 | 9F カンファレンス | 20名 | 平子 雄一 | |
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※11~12時は「子供向け (5歳~中学生まで) ※未就学児は保護者同伴」 ※14~16時は「大人向け」 ※【持ちもの】不要(ご自身で使いたい色鉛筆や紙などの材料がある場合はお持ち込みも可能です。) ※【注意事項】汚れても良い服装でお越しください ※ワークショップにご参加いただいた方には、オリジナルポストカードをノベルティとしてプレゼントいたします。 |
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「ものがたりをつくる」

平子雄一が想像した「ねこたちが、野菜がたくさん入ったシチューを作って食べるおはなし」
スペシャルトークセッション
秋元雄史と平子雄一が、作品の背景にあるコンセプトや
都市におけるアートの役割について多角的な議論を展開します。
都市におけるアートの役割について多角的な議論を展開します。
| 日付 | 時間 | タイトル | 会場 | 定員 | 登壇者 |
|---|---|---|---|---|---|
| 9/28(月) | 【第1部】 13時~14時 |
平子雄一との対話 ―なぜ木は人間になったのか |
8F カンファレンス | 180名 | 平子 雄一 秋元 雄史 |
| 【第2部】 15:00〜16:30 |
アート、建築、街 | 8F カンファレンス | 180名 | 平子 雄一 秋元 雄史 周防 貴之 川井 雄仁 |

周防 貴之
建築家。2006年慶應義塾大学大学院理工学研究科修了後、妹島和世建築設計事務所・SANAAを経て、2015年にSUOを設立。 建築設計を中心として、アーティストや様々なクリエイターとの協働プロジェクトなどの活動も進める。
川井 雄仁
1984年 茨城県生まれ。2007年 チェルシー・カレッジ・オブ・アート(UAL)BA(Hons)ファインアート科 卒業、2018年 茨城県立笠間陶芸大学校研究科 卒業。現在は茨城県にて制作を行っている。
サイン会
イベント開催にあわせ、平子雄一、秋元雄史によるサイン会を実施いたします。
| 日付 | 時間 | 会場 | 登壇者 |
|---|---|---|---|
| 9/5(土) | 13時~14時 | 6F ホール | 平子 雄一 秋元 雄史 |
| 9/12(土) | 17時~18時 | 6F ホール | 平子 雄一 秋元 雄史 |
| 9/28(月) | 17時~18時 | 6F ホール | 平子 雄一 秋元 雄史 |
|
※サイン会への事前予約は不要です。 ※対象グッズをご購入いただいた方なら、各回どなたでもご参加いただけます。 |
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グッズ Goods
展覧会の開催を記念し、
ぬいぐるみキーホルダーやピンズ、日比谷限定トートバッグなど、多数のオリジナルグッズを販売いたします。
【販売場所】東京ミッドタウン日比谷 6F ホール
ぬいぐるみキーホルダーやピンズ、日比谷限定トートバッグなど、多数のオリジナルグッズを販売いたします。
【販売場所】東京ミッドタウン日比谷 6F ホール
公式オンラインショップ 「Yuichi Hirako Shop」
アクセス Access
- 東京メトロ千代田線・日比谷線 ・都営地下鉄三田線「日比谷」駅直結
- 東京メトロ有楽町線「有楽町」駅 徒歩4分
- 東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・銀座線「銀座」駅 徒歩5分
- JR山手線・京浜東北線「有楽町」駅 徒歩5分


