シンポジウム

親子で発見する書のチカラ
~書くことを通じて気づき、思い、考える~
2026.1.10(土)
講演時間11:00-12:00
定員40名(20組)

写真:花坊

登壇者
書家華雪
美しく生きるために必要な心をととのえるヒントを書で学べる。親子で筆をとり、書く所作が感情や集中に与える手ごたえを体験いただきます。小学校3年生以上の子供と保護者向けのプログラムです。

写真:花坊

華雪
1975年、京都府生まれ。
立命館大学文学部哲学科心理学専攻卒業。幼少時、白川静の漢字字典と出会い、漢字の成り立ちに興味を持つ。また、抽象表現主義との交流を経て、第二次世界大戦後の日本で勃興した前衛書に影響を受ける。以後、漢字の成り立ちの考察を通じ人間の本質を見つめ、社会を形成する大きな要素の一つである言葉のあり方を問う作品を発表している。一方で、様々な社会環境で生きる人たちとのワークショップを継続的に行う。
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