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【イベントレポート】日比谷の街を劇場に。観劇の祭典「Hibiya Festival」

【イベントレポート】日比谷の街を劇場に。観劇の祭典「Hibiya Festival」 Entertainment

日本を代表するエンターテイメントの聖地、日比谷。 ゴールデンウィークを彩る観劇の祭典「Hibiya Festival」が開催されました。

"芸術文化の街"として日々賑わいを見せる日比谷の街は、ゴールデンウィーク期間中、特別なイベントによってさらに盛り上がりを見せます。

そのイベントは、「Hibiya Festival」。
東京ミッドタウン日比谷を中心に繰り広げられる観劇の祭典が、今年も開催されました。

2018年に初開催となった、Hibiya Festival。
昨年もゴールデンウィーク期間中の開催となり、コア期間には、約80万人ものお客様が訪れ、大盛況で幕を閉じました。
※コア期間:2018/4/26~2018/5/6

Hibiya Festivalのオープニングを飾るのは、前回に引き続き、宮本亜門氏プロデュースのスペシャルショー。総勢約20名ものパフォーマーが、圧巻のダンスや歌で一つの物語を紡ぎ出しました。

前回は一夜限りだったオープニングショーも、今年は2夜連続に。たくさんのお客様にお楽しみいただきました。

かつて日比谷に建てられていた、国賓をもてなす迎賓館として使われた洋館 鹿鳴館。その華々しい社交界に憧れ、成長していく少女の物語は、古くから人々が集い、賑わってきた日比谷のこの地のオーラを蘇らせるようです。

今回は誰もが知っているヒット曲と共にパフォーマンス。観ているこちらもつい踊り出してしまうような楽しさで、このHibiya Festivalの幕が開きました。

少女の成長を描いた圧巻のオープニングショーのクライマックス、いよいよシンボルオブジェの「Flora(フローラ)」が目を覚まします。

今年も、現代美術作家ヤノベケンジ氏による、少女「Flora」が日比谷にやってきました。
可憐でレトロモダンなビジュアル、そして美しい瞳とドレス。高さ約4mの少女は、イベント期間中、訪れる人たちと共に数々のショーを見守りました。

Floraのドレスは、増田セバスチャン氏の制作で、江戸時代の画家として名高い尾形光琳の国宝「紅白梅図屏風」からフューチャーした、美しい流水の文様があしらわれています。日本らしいしなやかで力強いその文様を、現代美術で表現したFloraは、新しい時代の始まりをお祝いするよう。

新元号「令和」が梅花の歌から取られたように、このFloraが西洋と東洋が融和する花と春を司る女神として、この日比谷の街に降り立ちました。

イベント期間中は、少女Floraが新たな希望に目覚める様子を光と音で演出するナイトショーを開催しました。

このイベントのシンボルオブジェとして日比谷の街を見守り続けたFloraは、いつ訪れても美しく、そしてユーモア溢れる愛らしい姿を見せてくれました。

オープニングショーを皮切りに、日替わりで数々のショーが公演されたHibiya Festival。日比谷ステップ広場に誂えられた、開放感あふれる屋外ステージでは、ミュージカル、オペラ、ダンス、舞踊など、多様なジャンルのステージ「Hibiya Step Show」を無料で上演しました。

一番の盛り上がりを見せたのは、今年のイベント期間中に迎えた、改元の日。そのお祝いに5月1日は「令和デー」として、近未来を感じさせるパフォーマンスや先端技術を応用したエンターテイメントショーを公演しました。まさに、新たな時代の始まりを感じさせる新しいショーに。

さらに、総勢約100名の様々なパフォーマーが集い、令和時代の幕開けと「今、この時代を生きている慶び」を伝え歩く、CELEBRATION PARADE「ようこそ!令和」も開催。日比谷の街を巻き込んだ新しいカタチのパレードと共に、新時代をお祝いしました。

Hibiya Step Showをはじめ、東京ミッドタウン日比谷内の様々なステージで、絵本の読み聞かせや芝生で音楽と共に楽しむ紙芝居、モノづくりイベントなども開催。大人も子供も心ゆくまで楽しめるお祭りとなりました。

普段、人々の憩いの場として賑わっている日比谷ステップ広場が、一気に野外劇場へと様変わり。街全体が華やかに色づくようなイベントとなりました。

あまり演劇に馴染みのない方も、触れやすい距離で繰り広げられる多彩なステージ。五感が震えるような驚きや楽しさ、感動を味わうひとときになったのではないでしょうか。

このHibiya Festivalが、観劇へさらに興味を持っていただく機会の一つになっていたら...そんな想いを胸に、また来年もお待ちしております。
来年は、どんな観劇に出会えるのでしょうか。ぜひ楽しみにお待ちください。